自然に取材が来るプレスリリース
タイトルの冒頭で「自然に」という言葉を使いました。
私がいつも使う言葉ではありません。
自然に…なんてありえません。
私がプレスリリースを添削したり作成する場合、必死で考えます。
取材の可否を判断する記者に対して
・いかに短時間で読ませられるか
・分かりやすく伝えられるか
・ニュースが際立つか
・どこまでシンプルにできるか
もっとも…プレスリリースは書き方の良し悪しではありません。
内容がすべてです。
内容が良ければ、書き方が多少、いびつでも採用されます。
私は「合否の分かれ目は30秒」と言いますが、
内容が良ければ、ニュース性があれば、それを超えて読まれます。
私が現役の新聞記者時代、テレビ局のデスク時代にそうしていました。
そういう私の著書のタイトルが
「新聞に必ず取材されて記事になるたった1つの方法」
(^-^)
矛盾していますね。少し。
メディアコンサルタント 荒川岳志
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