著書「新聞に必ず取材されて…」が1位に

著書が出版されたのは2015年10月。

1年半以上、前のことです。

アマゾンの出版ランキングで、総合の8位を獲得したのは出版時。

その後、総合ではなく「メディアと社会」などの部門別で、

10位から20位を推移していました。

これでも十分、ありがたい話です。


8月には福岡講演もあります。

こうした誘致はやはり、著書を出したことも大きな要因でしょう。


ランキングの話に戻ります。

先週、急にジャンル別の1位になりました。

こうした「急変」は、誰かが何かをした効果です。


調べたところ…分かりました。

あるコンサルタントがたくさんの受講者を前に、

「メディアに取り上げられる方法はこの本にすべて書いてある」

そう言ったそうです。


受講者たちが即座にスマホで注文したのですね。きっと。


こうした場合、相乗効果もあります。

国会で「共謀罪」(テロ等準備罪)法案が異例で可決され、

メディアというキーワードで、アマゾンの書籍が検索される。

そこに私の著書が1位になっている。

ふとした偶然で書籍に注文が入り、アマゾンのジャンル別ランキングが維持される。


クチコミとネット検索。

なるほど…と思った出来事でした。


こうして再評価されることはありがたいです。

真剣に書きました。腕も上がらなくなるほど集中して。


私が新聞記者、テレビ局デスクだった責任という意味も込めて書いた本。

多くの経営者、個人がマスコミにアプローチできるように、

手に取ってほしいと願います。


元新聞記者、テレビ局デスク

メディアコンサルタント・荒川岳志

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