あなたが必ずマスコミ取材を受ける方法
何だか著書のようなタイトルになりました。
本当です。必ず取材される人になります。
条件はあります。
社会に貢献しようと思う会社や個人、商品であること
それを前提とした「必ずマスコミ取材を受ける方法」です。
こうしたブログを読んでいるあなたですから、
ブログを発信する立場であるかもしれません。
あなたがブログを書く頻度は毎日だとしたら、
マスコミから取材されるのは簡単です。
読者に発信する意識を持ち続けることと、
マスコミの記者に届ける情報を探すのは、とても似た作業ですから。
あなたがマスコミに対して毎週、ニュースの基を発信する。
あなたがニュースだと思っていることを。
ブログを書くのは「トレーニング」「慣れ」の世界です。
それと同じです。
やるか、やらないか。
それだけです。
私が新聞記者になりたてのころ、
何がニュースになるのか、分かりませんでした。
新聞社に入社する前はただの大学生だった訳ですから。
当たり前と言えば当たり前です。
新聞記者になれば毎日、こう考えます。
「何か記事にできる話題はないか」
毎日、そのことばかり考えました。
入社して数カ月経つと、私のアンテナは立ちっ放し。
人との雑談から「ニュース」を見つけて記事を書き、
街の変化に気付いて記事を書き、
季節を感じさせる出来事を見つけて記事を書くように変わりました。
ブログのネタを探すのも、記事のネタを探すのも根底は同じです。
ここまで読んでくださったあなたは「取材されます」。
なぜなら、上までの文章を読んであきらめる人が多いから。
あなたはマスコミ取材を受け、大勢から知られ、信用されるステージに昇る人。
では、ニュースをどう見つけていくのか考えましょう。
あなたの仕事、会社、業界に何か変化を感じますか。
あなたが仕事の話をしたら、相手から感心されたことはありますか。
あなたが住む街の変化に対応した行動はありますか。
元新聞記者の私は、それがすべて「ニュースの基」だと思います。
ブログだけでなく、FacebookやTwitterも似たような世界です。
誰かにとって興味深いことを見つけて発信しているのですから。
新聞記者が毎日、記事を探すのと、根底は同じです。
私はいま、実験をしようと考えています。
専属のコンサルタントを請け負う会社の情報を毎週、マスコミに出す試み。
毎週です。
ブログのようにネタを探して毎週、マスコミに知らせる試み。
伝える方法はプレスリリース。
プレスリリースを書くのも「慣れの世界」です。
ブログに慣れるよりハードルは低いでしょう。
パソコンの知識がそれほど必要ありませんから。
肝心なのは「ネタを探す感覚を鍛える」こと。
だから毎週、プレスリリースを出すと決める。
決めたらネタを探す。そして発信する。
マスコミの記者に伝え続けるのです。
「私はここにいて、こんなことをしています」と。
必ずマスコミから取材されます。
毎週、ネタを探して発信することを決めたら、
あなたは「取材される人」になります。
元新聞記者、テレビ局デスクの私が言うのですから、
信じて行動してください。
メディアコンサルタント・荒川岳志
この1冊を読むと、プレスリリースの書き方や
ニュースの見つけ方が分かります。
何か分からないことがあれば気軽に問い合わせてください。
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