あなたの「好き」を思い切り伸ばそう
新聞記者は毎日、たくさんの取材をします。
たくさん…って分かりにくいですね。
その日、書くための取材が3カ所ほど。
いつか、書く記事のための取材が2カ所ほど。
これを午前10時から午後4時ぐらいにかけて巡るのです。
そして、毎日、取材先の心を感じます。
・儲けのためだけに商品を売っている人
もいれば…。
・儲けはあまり無いけど、人のために好きなことを頑張る人
もいます。
新聞記者は分かるのです。相手の考えが。
「なぜ、この仕事をされているのですか?」という質問に対して
ほとんどの方が「社会のためです」と答えますが…。心の中は分かっています。
それで…新聞記者はどちらを応援したいか。当たり前ですね。
今は儲けていないけれど、心から社会のために頑張る人。
そこに光が当たればうれしいと思って、記事を書くのです。
メディアコンサルタント 荒川岳志
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