映画監督になっていたんだ…
大学時代に遡ります。
私は「映画製作研究部」に所属していました。
幽霊部員のようなものでした。
どこかのサークルに入った方が良いだろうと思って。
映画好きなだけで、映画を撮るつもりはまったくありませんでしたが、
部員の多くは「いずれ映画製作を」と考えていたのは理解していました。
私は大学卒業後、新聞記者になりました。
映画を観る余裕もないほど忙しく、
私がかつて映画製作研究部にいたことさえ忘れる毎日でした。
新聞記者を辞め、SNS発信を始めたことが
当時の人と再び緩やかなつながりを生み出しています。
Tuitterのフォロワーの中に覚えのある名前がありました。
どこで知り合ったのだろうと…プロフィルを読むと、
映画監督や映画関係者だったりします。
発信をフォローされて初めて、当時の先輩や同輩がまだ、
映画に一生懸命だと知りました。
SNSはありがたいですね。
こうして「つなげて」くれるのですから。
SNS発信をして良かった。
元新聞記者、テレビ局デスク
メディアコンサルタント・荒川岳志
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