メディア取材を狙って動くのではなく
こんな質問をよく受けます。
どうしたら取材されますか?コツはありますか?
方法論を聞きたいのでしょう。
テクニックを尋ねている時点で私は「ちょっと無理だな」と思います。
記者が取材するかどうかは…
何度も書いていますが「時代の変化がそこにあるかどうか」です。
内容の無いものをいくら飾り立てても取材されません。
奇をてらったアピールはそういうのが好きなメディアからは一時、注目されますが、
その後のメディア登場に再現性はありません。
つまり、テクニックではありません。
だから私はコンサルの中で
常に「ニュース発信にふさわしい中身づくり」の話ばかりします。
テクニックや情報拡散の多さだけをうたうPR会社がありますが、
元記者から見て胡散臭い。
おそらく報道の立場にいる者から見てほとんどがそう思うはずです。
まっとうに幹を太くしましょう。
マスコミの記者に示すのは簡単。
その前が大切なのです。
元新聞記者、テレビ局デスク
メディアコンサルタント・荒川岳志
0コメント